2014年9月19日金曜日

胃はからだの真ん中にあるからね

秋だ。
ここ数日、朝どうにも起きられず、というか薄い夢がずっとはりついている感じで。
今日お昼ご飯に食べたコンビニ焼きうどんは、びっくりするほどおいしくなかった。ゴムを食べているみたいだった。前はそんなことなかったのに。
食べたいものがわからなくて仕方なく買ったことが、うどんにばれてしまったのかもしれない、なんてどうしようもないことを思いながら、食べた。すこし残した。
昨年の手帳を見返したら、やっぱりこの時期体調がわるいというか、気分がうまくコントロールできていなかった。浮き沈みがはげしい。
調子がいいと思っても、一瞬で沈む。ざばーん。

なんとしたいと思って、だれかとご飯を食べたり、湯船にきちんとつかったり、ミルクティーをていねいに作ったりする。ミルクティーはおいしく淹れるということではなく(いやおいしいのだけれど、そこは第一目的ではない)きちんと火をとおして冷めないようにするというていねいさ。
秋はいちばんすきな季節だけど、この季節の変わり目は、思った以上につらい。あまり意識していないから、余計に困る。
体温や食生活といった、基本的な生活が、こころにこんな影響するなんて。
いや、わりとそういうところがあるとは思っていたけれど、ここ数日はひどくてびっくりする。
実家にいるときは、いくら食べたくないと言っても親に聞いてもらえず、無理やりにでも食事をしていたけれど、それくらいでちょうどよかったのかもしれない、と思うなど。

友だちと会うと、とても元気になるし楽しい。
でも、ひとりでがんばらなくてはけないことがいくつか。というか、むしろそれがすべて、いやすべてとまでは言わないけれど、いちばん大きな部分を占める、というような時期。今。
だから、ぐるんぐるんしながらパソコンにむかって、論文を書いて、おいしいものを食べて、あったかくして、それで、本を読んで、泣きたくなったら泣いて、泣くのに疲れたら友だちが教えてくれたおもしろい動画を見て、過ごす。


なんだかとってもたいへんな人の日記みたいになってしまったけれど、
数週間後、または来年のわたしがこれを読んで、
ああやっぱりこの時期はこうなるよね、って思えれば、いいなって。ほんと、それだけです。