2013年10月21日月曜日

思考タロットで「自分を見る」をやってみた

去る9月27日(自分で書いていておどろいた、そんな前なのか)先月、米光一成さん主催の思考タロットのイベントに行ってきました!
(詳しくは、 「すべてのことはメッセージ」!思考ツールとしてのタロット2013 をご参照ください)

そのイベントでは宿題:「自分を見る」というものが出て、実はイベントから帰って来てすぐにやってみました。
そのレポートをしていなかったので、書いておきます。

■自分を見る
まず、自分の年齢を、1歳から5年ごとにわけて、その年齢での出来事を記入。
わたしが初めに書いた、その5年間での出来事は以下の通りです。
ちょっと書くのがはずかしいですが、えいやっ!と書いておきます。

01~05(歳) 家とひとり遊びが大すき
06~10    いわゆる優等生でした
11~15    思春期真っ最中!黒歴史!
16~20    人との関わりの中でぐるぐる自分が変わる、悩む
21~25    今!世界が広がっている、すきなことをやる

そして、タロットをめくってコレポンしていきます。
年齢、カード、意味(コレポン)の順で書いていきます。

01~05(歳) 魔術師・・・意識がはじまる、生きる技術を身につける
         (「家とひとり遊びが大すき」たしかに。生き始め、という感じ)
06~10    正義・・・「内なる正義」に従い自分で判断する
         (「いわゆる優等生でした」正しいことは正しい!と正義感をふりかざしていたなあ)
11~15    ・・・ハプニング、自分の殻、過去からの脱出
         (「思春期真っ最中!黒歴史!」今までの方法ではうまくいかないことが出てくる、こ
          れでいいのか?と思いつつ、それしか方法を知らなかった。つらかった時期)
16~20    ・・・希望、ネットワーク、何かのためではない今
         (「人との関わりの中でぐるぐる自分が変わる、悩む」人との出会いに恵まれた期
          間。自分の価値観や感覚が広がったりゆさぶられたり)
21~25    女教皇・・・沈黙、言葉に覆い隠される前の事柄、真実の輝き
         (「今!世界が広がっている、すきなことをやる」今までよりすこし余裕をもって、周り
          を見られるようになったかも。わたしはこっちでいいのだ、と思えている)

なんていうか、もう驚くことばかりでした。
え!こんなに!コレポンできてしまうの!!という。
このカードが机の上に並んだときの、何とも言えない気持ち。
5年ごとに振り返ってからタロットをめくったので、余計に、過去が名づけられていく。
そして今生きている「21~25」のところ(この中であと数年過ごすのですが)は、女教皇。
言葉に覆い隠されるのではなく、その前にある、その下にある、自分の本当の気持ちを見つめ直してみよう、と思わせてくれる。
導かれるものに導かれてみよう、というか。
うまく言葉にできなくても、目に見えなくても、大切なものはたくさんある、と認めること。
誰かの基準ではなく、自分がどうしたいか、自分にとって「よく生きる」とはどんなことなのかを考えること。

そんなふうにして、過去現在未来をコレポンして、意味づけることができました。
ああ、驚いた。でも、すこし、どこか安心している自分もいます。ふしぎ。

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